6月22日(日)―6月24日(月)、以下3校の先生方をお招きして、『進路選択のための学び』セミナーをJOBA上海浦西校、蘇州校にて実施しました
上海・蘇州在住のお子様及び保護者の皆様、合計約70名をお迎えして盛況に終えることができました。ここでは、その速報として講演内容の一部をダイジェストでお伝えします。
建学の精神は「天下の英才を得て之を教育す」です。“英才=逸材=優れたもの”を見出し、磨き上げ、世に出していくということです。
現在、「学習塾がすすめる中高一貫校」のアンケート(大学通信)で、「面倒見が良い」「入学後に伸ばしてくれる」「満足度が高い」等で首都圏No.1の高評価が続いています。「(学校として)当たり前のことを当たり前に」やる教師集団と、学力のみならず、自信を持ち主体的に行動する人材を育ててきた京華の教育が、今、評価されています。
私は、これからの未来を担う皆さんに悲観することなく、幼稚園児のようにリスクを怖がらず「チャレンジ」をしてほしいと思っています。一見、解決できないように見える問題であっても、皆が力を合わせ、知識を知恵とし、Try and Errorを繰り返すことで解決の糸口は見えてきます。日本が世界で最も課題が多い国であるということは、解決すべき課題が山ほどあります。宝の山が目の前にある国とも言えます。生徒の皆さんには課題を他人事にせず、積極的に解決策を考えることができる若者になってほしいと思います。
APUは、基本理念である「自由・平和・ヒューマニティ」、「国際相互理解」、「アジア太平洋の未来創造」を体現し、国際社会に貢献する人材を養成しています。世界中から集まる国際学生が学生の半数近くを占め、教員も約半数が外国籍という多文化共生キャンパスを創造しています。この国際的な学習環境の中、学生・教員が一体となり、民族・宗教・文化などの違いを越えて共に学び、相互に理解を深めています。